こんにちは^^ひろです。
本日は1/20ということで明日明後日と雪の予報が出ております。
前々から度々書いてはいましたが私はいまだにノーマルタイヤです。
ここで
冬なら問答無用でスタッドレスやろ!
という声に反するつもりがないことだけは最初にお伝えしておきます。
私はスタッドレスを装着したジムニーではない車を所有しております。
なので冬場でもノーマルタイヤで過ごせるという前提条件がありますのでご承知おきください。
そして今回スタッドレスを履かないことによるメリットデメリットということですが当然ノーマルタイヤで雪が積もれば滑ります。
なので滑る、止まらない等は除外して考えたいと思います。
ではメリットから見ていきましょう。
スタッドレスを履かないメリット
無し
はい、特にありません(爆)
スタッドレスを買わない分経済的にお得なように考えるかもしれませんがはっきり言って割に合わないと思います。
万が一滑って制御不能になった場合に何が壊れるかわかりません。
仮に人が壊れた場合金銭的なメリットなど考えるまでもないと思います。
というわけで以下この項は冬季タイヤについて私が知りえることを紹介します。
スパイクタイヤ
昔のスパイクタイヤをイメージできる人は
物理で地面にぶっ刺さる方が効くにきまってんだろボケ。ピン抜くんじゃねーぞ!?
と、なりがちですがさすがに絶滅していると思います。
わからない人はこちらの画像を参考にしてください。↓
こんなタイヤで地面をゴリゴリと削っていた時代があったのですがあえなく使用禁止に。
現在ではほぼ見かけることはないと思いますが思い出の産物として心に刻んでおきましょう。
スタッドレス
ざっくりいえば上記スパイクタイヤからピンを抜いたものがスタッドレスタイヤです。
一応申しておくとスタッドレスタイヤはあなたが思っている以上に効きます。(過信はダメ)
CMや店頭で切断したタイヤの模型のようなものがあったらしーーーーっかり見ればなんとなくの構造がわかるのではないかと思いますが、どういった仕組みで滑らないのかを知っている人に説明を受けながらスタッドレスを見ると今までと違った見方ができるはずです。
簡単に言えば車の重さとタイヤの回転でタイヤに掘られた細かい溝が開き氷表面の水を外に排出することでグリップします。
これはやはり実物や映像を見ながら体験した方がより納得できると思うので機会があったらスタッドレスタイヤをドアップで見てみてください(笑)
人がいないところでやらないと心配されるから注意
BTA
私はこう見えて(どう見えて?)BTAの資格をもっていたのでタイヤに関しては一定以上の知識はあると思います。
BTA
BTAは、B(ブリヂストン)、T(タイヤ)、A(アドバイザー)の略で、講習会を受講し、試験に合格すると認定されます。講習会では、タイヤの仕組みや交換方法、タイヤ表示の読み方、ホイールのマッチングなど、タイヤ交換時に必要な基礎知識を習得します。
生成AI
タイヤを取り扱う専門のショップで働くことが無い限り知ることもないような資格ですがそういえば持っていたなと思い出しました。
大分昔ではありますがこの講習会でスタッドレスの事も学んだのです。
興味のある方はこの際どうでしょうか?w
チェーン
伝統のチェーン
最近ではトラックくらいしかつけてるの見ないですが稀に観光と思われる方がつけているのを見ますね。
チェーンではないですが最近スノーソックスなるものも発売しているようで先日一台「わ」ナンバーの方がつけているのを目撃してちょっと感動しました。
「わ」ナンバー
レンタカーのナンバープレート。ひらがなは「わ」
調べてみたら結構いい値段するんですね~
それでも年に一回くらいしか使わない人の気持ちを考えると確かに選択肢としてありなのかなとか色々考えてしまいます。
本物のチェーン(鉄の皆さんが想像するTHEチェーン)はやったことが無いと装着に結構手間取りますのでそこも流行らない理由の一つでしょうね。
余談ですが前職は「チェーン装着タイムアタック選手権」を開催するいかれた会社だったのですが(休日)
優勝したことがあります!せめて自慢させてください(´;ω;`)
おまえ転職しすぎじゃね?
ジムニー限定ならチェーンも似合うしタイヤハウスも余裕がある場合が多いので過酷な道にチャレンジする方は一考の価値ありです。
※ただし雪のないところではこまめに外してください。(これが一番面倒)
なんならチェーンの方が繰り返し使うことを考えたら安いような気も。。。
でもチェーン付けたり外したりするところなら基本はスタッドレスがマストなのであくまで”プラスチェーン”で考えたほうがいいです。
スタッドレスタイヤを履かないデメリット
こんなものはデメリットしかないんですが、究極の一点だけ紹介していきましょう。
メンタルの圧迫
スタッドレスを履いていても滑るときは滑るのでゆっくり慎重に運転することはいつも変わりません。
しかしノーマルタイヤであることがどうしても負い目になってなんてことない道でも結構ビビってます(じゃあ履けよ)
積もったら別の車に乗って出勤するので問題ないんですが、迷うのは予期せぬ凍結です。
安全運転が前提ですがスタッドレスを履いていれば不意の氷も基本的にはなんともありません。
ノーマルタイヤはびっくりするほど瞬殺で滑ることを知っているので凍ってそうな地面が見えると脳内が高速で行動を計算して焦ります。
あーこんなことならフリード乗ってくればよかったなー
と滑らなくても考えてしまいます。
いや心臓に悪いですね。
じゃあ履けよ
まとめ
それでは今回スタッドレスを履かないメリットデメリットをお送りしました。
まとめると
- メリットなし
- 心臓に悪い
- もちろん滑る
となります。
私のように別の車を所有しているのではない限り、凍結、積雪の可能性がある地域ではスタッドレスタイヤはマスト。
誰かに迷惑をかける前に交換をおすすめします。
64ジムニーの純正タイヤサイズは175/80R16
74シエラの純正タイヤサイズは195/80R15
タイヤをサイズアップしていたりホイールを社外品にしたりしている人はちょっとの期間ダサくみえるかもしれませんが多くの地域ではわずかな期間のはず。北海道は・・・道民の方に聞いてください(笑)
しかも私は純正押しなので純正のカッコよさを思い出すにもいい機会だと思います()
純正サイズのスタッドレスなら価格も抑えられて安全を購入することができるので迷ったら購入のスタイルでいきましょう^^
ではよりよいジムニーライフを!ノシ
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