【シエラ】初林道田ノ入峠【ジムニー】

田ノ入峠 ブログ(過去記事一覧)

こんにちは^^ひろです。

まずジムニー・ジムニーシエラといえばキャンプや林道など自然と共に遊ぶイメージがあります。

私はどちらかというと森や林には行かずにあたかも悪路を走りそうな見た目をして舗装路しか走らないジムニーシエラを目指していました。

サーキットには行かないけどフルエアロ車高短みたいな感じです。

実際見た目のかっこよさは何より優先されるのでまずはやっぱり見た目なのです。

そしてサーキットや林道は車へのダメージがどうしても心配されます。

しかも新車ときたら尚のことですよね。

車が横転したりしてるのは一部の頭ぶっ飛んでる人がやってるエンタメであり自分には関係ないと思ってました。

自分
自分

ちなみに横転しないですから!残念だったな!

私は以前の記事の最後に書いた雑談で傷がつくと分かっていながら何故か草の生い茂る道なき道に侵入してしまいました。

なんかあまりにも短かったので不完全燃焼というかなんというか・・・

『やっぱりもう一回行きたい!』と思った訳です。

そして今度はちゃんと地図に乗っていて抜けられそうなところを走行してみました。

今まで林道とは全く関わり合いのない人生で調べ方もわからなかったのですが、とりあえず実際に行ってみて経験値を貯めていこうと思い、まず初回はこちらに行ってきました^^

スポンサーリンク

ままこ落とし

長野県池田町にある『ままこ落としの土柱展望所』付近を目指して池田町側(地図左側)から登ってみました。

この『ままこ落とし』には悲しい民話があり、自分の本当の息子を跡とりにするために継子(ままこ:血の繋がってない子供)を崖から突き落とすというとんでも話なんですが、私は悲しい話は苦手なので興味がある方は調べて読んでみて下さい。

歳とともに涙腺が弱くなるというか感動する話とか悲しい話は思い出すだけで泣いちゃうので本当に苦手なんです><

一応地図では右の方に抜けれそうなのですが、今回はここを走ることで地図上でこのくらいの道の太さだと実際の走行はどんなもんかとかを確認する目的もあります。

ちゃんと地図に表記がありますし、荒れてはいますが舗装路。

そして実際に走行した感じ道幅も狭いながらもそんなに神経を使うような狭さでは無いので動物と対向車に気をつけて、そして看板などのルールは守ろうと心に誓いいざ出発です!

道はあるので前回より草は全然まし

継子落としの林道

前回の道なき道は地図に表記がなく本当に草木がやばかったのでそれに比べると全然いい道でした。

平日の朝8時というイカれた時間に登っていったせいか対向車も一台もなく景色も最高でした。

これなら懸念していた草による樹脂パーツへのダメージも無傷でいけそうです。

山頂付近にマウンテンバイクのコースが出現

マウンテンバイクコース入口

ままこ落としの土柱展望所を通り過ぎて少しでおそらく山頂と思われる高さに到達しました。

田ノ入峠』と書いた看板が建ててあったので田ノ入峠という峠みたいです。

下調べが少ないほど小さな発見が多くておすすめですよ^^;

ここになんとマウンテンバイクのコースが作られておりました。

のちに調べたところ地元の有志が作成したようですがなかなか素晴らしい活動です。

車を降りて少し歩いてみましたが本当にどうやって作って、そして維持しているのか・・・頭が下がります。

自転車持ってないけど欲しくなるくらいいい感じの道でした。

車での自転車の担ぎ上げは禁止のようなのでここを走る方は自転車で登ってくるようですがマジで?自転車乗ってる人凄すぎ。

ほんとバイタリティが尋常じゃ無いです。

車で上がってきてるのに傷つかないか心配してる自分がせこすぎて嫌いになります(笑)

後半戦〜下りコース〜

それでは明科方面に下っていきましょう。

途中で鶏のような見た目をした鳥が道を歩いていたのですが飛んだので鶏じゃありませんでしたw

撮影は間に合いませんでしたが見たことなかったのでちょっとワクワク

前項の地図で上方向、行き止まりの方向へ向かったところ本日のメインイベントを見つけました。

電気屋さん出現?!

行き止まり

エアコンに強い店がこの先にあると。

しかし『STOP』の文字

Oも怪しいがPに至っては色も違うし・・・

通り抜けできないだけで行ってもいいのかどうなのか判断がつかないのでここはひとまず引き返すことにしました。

少し歩いて様子を見た感じもうちょっと行けそうではありましたが無用なトラブルを引き起こすのも嫌なので別の道を行くことにしました。

なぜ行き止まりの方へ行ったのか

ナビにスマホを接続すると地図が表示できるのですが熱によって接続が途切れておりました。

そしてほぼ一本道で分かれ道なんてなかったような気がしたんですが、引き返していくと発見しました。

何故か舗装が一番新しいっぽいのに最も草木に覆われている道を!

遂に車に傷が入る

自分
自分

お待たせしました。飯うまタイムです。

いけるかな〜厳しいかな〜と思いつつもどうしても先が見たくて突撃

ガサガサ

キーッ

いやキーはまずいです。

枝がボディに擦ってます。

もはやすったものは仕方ないのでとにかくその枝が飛び出した部分は通過します。

そしてその先の景色を確認

あまり先までは見えなかったものの同じような場所がありそうな感じでした。

2秒くらい考えて引き返すことにしました。

当然今しがたこすったところに再凸です。

キーギギギ

その地帯を抜けた瞬間車を降りて確認しましたね。

もう私がせこかろうがなんだろうが構いません。

横に一線白く傷が入ってはいますが爪は引っ掛かりませんでした。

多分コンパウンドで消える程度の傷です。

もしかしたらコンパウンドまで要らないかもしれない。

洗ったら落ちるとか!

来た道を引き返して速攻洗車場に行って車洗ってみましたがしっかり傷になってました^^

まとめ

鏡面ジムニー

写真では全く分かりませんが運転席真ん中くらいまで白い線がついちゃったんです( ; ; )

どうやったら写真に収められるのでしょう?

なんとかこの傷具合を伝えられるよう模索しておきます。

それでは今回初林道田ノ入峠をお送りしました。

ちょっと写真を撮る余裕がなくて現場の草生い茂ったところはご紹介できなかったんですが傷は多分消せるのでその時にまたアップします。

もうこうなってくると樹脂パーツについた草の擦れたあとなんて全く気にならないですね。

もちろんあえて傷をつけるようなことはしませんが、ある程度はもう仕方ないかなって思ってます。

キーッって音聞いた瞬間は焦りましたが初林道は割と楽しかったです^^

林道の定義は曖昧ですが林の中を走っている道と捉えれば林道に間違い無いので舗装路でも林道です。

荒れた未舗装路を走破するのが醍醐味なのかと思っていましたが、林道の魅力はそれだけではありませんでした。

自然を感じるって本当に魅力的です。

それにしてもこういう道ってどうやって舗装しているんでしょう?

舗装されてなくても道になってるだけですごいのに関係者には本当に頭が下がります。

これを機にどんどん行ったことのないところを開拓していこうと思います!

まだあまりハードなところは行けれませんが^^;

近場から私の中の地図を更新していきたいと思います。

ではまたまた〜ノシ

スポンサーリンク

コメント