こんにちは^^ひろです。
2025年の春、簿記3級の試験に合格しました。
正直、仕事で使う予定はありません。
でも「なんとなく気になる」って感覚、ありませんか?
私にとって簿記はまさにそれで、「この仕組みを知らないまま生きていていいのか?」という気持ちがずっと心に引っかかっていました。
そして実際に学び、受かってみて思ったのは、簿記もジムニーも、考え方は似ているということでした。
林道と仕訳帳は似ている?

70点が合格ラインなのでギリギリといえばギリですね(笑)
簿記を勉強していると、最初はまるで未舗装の林道みたいに感じます。
どこを走れば正解かわからないし、仕訳ってなんだ、貸方?借方?となる。
はじめは混乱の連続。
でも少しずつ構造が見えてくると、「この道はこうやって走ればいいんだな」という感覚がつかめてくる。
これは、ジムニーシエラで林道を走るときと同じです。
地図にない道でも、目の前の状況を見て判断し、アクセルとブレーキ、ギアをどう使うかで突破できる。
簿記も仕訳のルールさえわかれば、どんな問題がきても対処できるようになる。
“知らないこと”を“知っている”に変えることで進める道があるんです。

正直そんな難易度の高い林道は走ってないんですけどね。
合格までの道のり
勉強は基本独学でしたが、教材は「クレアール」を使いました。
これは激安なのですが私は公式サイトから普通に申し込みましたので1万円くらい?でした。
WEBから動画の講義も受講できるので付属のテキストや問題集からわからないところを復習できるので良かったかなと思います。
他を試してはないのでなにがいいのかはわかりませんがとにかく私はこれを使ったのでこちらを紹介させていただきます。
問題集をやり切った後は、市販の問題集も購入して解きました。
本番と同じ感じの問題集なので非常に有効かと思います。
とにかく繰り返し解くことで理解を深めていきました。
勉強時間は限られていたので、工夫が必要でした。
- 昼休みに30分勉強(職場の上司に「3級じゃ転職できないよw」と笑われつつも無視)
- 平日に休みを取って、図書館で4.5時間勉強(もちろんジムニーシエラで向かう)←ここ重要!
- 試験当日も、ジムニーシエラで試験会場へ出発←ここ重要!
最初はからかわれたりもしましたが、合格後は一転して「すごいな」と言われるようになり、自分の中でも「やり切った」という実感が強く残っています。
重要なのはジムニーシエラで行動したことでしょう。
合格という結果が示しています。
簿記2級、そしてジムニーのこれから

今は簿記2級に挑戦中。
工業簿記が加わって一気に道が険しくなった印象ですが、それもまた楽しい。
「このギアをどう入れたら登れるか?」を考える感じです。
まだまだ試行錯誤ですが、あの林道を初めて走ったときのようにワクワクしています。
ジムニーシエラも、知識も、自分を前に進めるための“ギア”だと思っています。
これからも、自分のペースで、でも確実に前へ進んでいきます。
おわり

それでは今回簿記3級合格で学んだ“地図の読み方”──ジムニーシエラで人生を走る力にをお送りしました。
もしあなたが「なんとなく気になってること」があるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
やってみると、案外その先の景色は悪くないものです。
そしてその道は、きっとあなただけの地図になります。
それではまたよきジムニーライフを!ノシ
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