こんにちは^^ひろです。
ついに注文から12日経て無事届きました。
airstep
tonexoneには20個のプリセットが保存できますがフットスイッチが1つしかない関係上A/Bの切り替えがメイン
ストンプモードも加えて3つまでは切り替えられますが若干不便
20個使う事ってまあ無いと思いますが私の使用目的としてはプリセットの切り替え(4~8?)なのでこれで目的は果たせそうです。
そのうち日本でも普通に買えるようになるとは思いますが直輸入でも製品的には問題ないので軽くレビューです。
typeC=typeCのケーブルは付属しない

airstepTXeditionはtonexpedalも対象なのですがoneしか持ってない私にとっては当然付属すると思ってましたが無し
持ってない方は別途用意してください。
付属のコードは写真で全部です。
9V充電用ケーブルは専用品のようなのでなくさないように
充電するだけならなんでも大丈夫だと思いますが充電しながらtonexをつなげて使う場合はこちらを使用するように書かれていたので一応
実用可能なスイッチング

5つスイッチが使えればよかったのですが
左から4つでプリセットの切り替え
左から1~5と番号を付けると
1~4は各チャンネル
5でエフェクトモード、となる(エフェクトのON・OFF設定)
4・5同時押しでバンクアップ(切り替え)
3・4同時押しでバンクダウン
バンクアップは一周しません。
(5バンク目から1バンク目へは行かない)
3長押しでMODのON・OFF
4長押しでディレイのON・OFF
この辺りは全然使えるなーという印象
プリセットをバッキングとソロで分けなくてもディレイだけONしたい!みたいなニーズには対応できそうですがコーラスも同時にかけたい、となればやはり苦しいので分けて登録しておくのが無難かもです。
シール付属が地味にいいかも

張るかどうかは別にしてもこれは便利ですよね。
バンクの切り替えをしない前提なら4つなので覚えるのも簡単ですが
20個も登録しておけるなら色物飛び道具もいけます。
そうなるとこういったシールに書いておけば助かります。
細かい人はExcel等でプリセットを管理して印刷してもいいですが私は・・・・
アプリでの遠隔操作

これは人によるんでしょうが私はスマホの操作に長けているわけではないのでこれで音作りするのはちょっと苦手かもです。
唯一使えるところとして出力レベルの調整ができるのでtonexone本体に一切触る必要がないというところです。
もしライブのリハで音量を調整したい、となったときにスマホから出力レベルを調整してSAVEすれば全く同じ音量でプレイできるのでアンプのマスターを目検で覚えるよりは確実かと思います。
リターン差し前提ですがマスターボリュームが効くアンプであればそっちのほうが早いので結局そちらを選ぶとは思いますが^^;
まあ保険にはなるのでこれはいいと思います。
あと家やスタジオでの練習時にも音量固定・調整できるのはメリットだと思いますね。
特に家での練習時はスマホでプリセットを切り替えるとちゃんとairstepの方も切り替わるので足に優しい(笑)
スイッチカバー付けない人は靴じゃなきゃ痛いですから。
あとスマホから音色は変更できますがアンプのダウンロード等はできませんので結局大本はPCで作ることにはなります。
ボード組んでもいい感じ
これだけで完結しようと思うとやはり少し工夫が必要になります。
特にチューナー
どうしてもチューナーは組み込みたい
でもせっかく電源すら不要なシステム
じゃあ電池で動くチューナーを用意する必要があるがポリチューンのミニは入らず
正直ポリチューンは見た目が100点くらい気に入っているのですが使い勝手は微妙だと思ってます。
一番使用頻度高かったチューナーはコルグです。
電池駆動だとDT10も持っているのですがこれまた大きい
私はこういうシンプルイズベストな感じが好きなんですよね。
しかも安い
最近のチューナーは1万超えも当たり前な世界線ですがこれは3000円台
そこで電池が入るチューナーを探すとコルグからよさげなチューナーが
チューナーばっかり増えていく!!!
まとめ
今回AIRSTEP TX tonexoneの救世主としてお送りしました。
これは本当に画期的だと思います。
ほんとにこれ一台でなんとかしようと思えばなんとかなる範囲が広い
利便性や細かい音のこだわりを追究するとどうしても他のコンパクトを組み合わせる事にはなりますがそうだったとしても本体がtonexoneである以上めっちゃ省スペース
すのこ型のペダルボードで本体を裏側に隠しちゃっても機能するところが素晴らしいと思ってます。
そうすればステージ下から見た時に観客からはスイッチしかないように見えるので「え?」みたいな
超ニッチな視点ですがそんな事も想像して楽しんでおります。
ギター弾く人にしかわからないんですがギタリストの前にいる客なんてギタリストなんでそれでいいのです(笑)
皆様も是非検討してみてはいかがでしょうか?
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