禁酒のもう一つの理由 

ブログ(過去記事一覧)

こんにちは^^ひろです。

大体ジムニーに関する記事をぼやいているブログですが今回はあえてタイトルにジムニーシエラもいれないで全く関係ない話をしようと思います。

今までも関係ない記事はたくさんありますが・・・

B男
B男

シエラブログとは・・・

自分
自分

し・・・シエラを所有している人のブログだから間違ってないよ!ないよ!

ジムニー含め車関係を趣味にしている人は若い人にももちろんいますがそれなりの年齢の方も多くいると思います。

基本的に年齢に左右されないというのも大きな理由だと思います。

マイカーブーム、はちょっと古すぎですが、私以上の年齢の方(40over)は少なからず今の若者よりは全体的に車への興味が行きやすい社会だったと思います。

マイカーブーム いつから?

とりわけ自動車は、1960年代後半初頭の各社の1,000ccクラス大衆乗用車の充実により、マイカーブームを招来した。 日本経済の拡大とともに、自動車の販売台数は急速に増加した。 なかでも、乗用車需要は急成長し、1965年の59万台が1970年には237万台と、年平均32%の成長を遂げる。

トヨタ自動車75年史 第1項 高度成長とモータリゼーション

個人的には主に娯楽が限定的であったということも要因だとは思います。

若者の車離れ」なんてことも叫ばれて久しいですからね。

そんなおじさんたちをターゲットにして注意喚起をしたいと思い気が進まない記事ですが誰かの役に立ったらいいなと思い書くことにしました。

この記事は

  • 酒をアホほど飲む
  • 酒をアホほど飲む身内がいる

方に向けて書きました。

ちなみに私は両方に当てはまります。

自分
自分

まだ飲んでませんよ!

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酒乱と注意

先日・・・去年のクリスマスイブで目覚めたら病院だった件から飲んでいません。

しかし真の酒を愛するものがそれだけの理由でやめられるでしょうか?()

それが1月にもなっていまだにノーマルタイヤなこととちょっと関係があります。

いつかのブログで少しだけ触れたことがあるのですが父親が倒れて再度車を運転することは不可能になったことで車が一台余ったのです。

倒れた理由はもちろん酒です。

そこで頭を打って倒れていたのですが常日頃から酔っぱらっているような状態なので変なところで寝ていても違和感がないのです。

ここで少しでも早く異変に気付けるように、いざというときのために知っておいてほしい事があります。

寝てるように見える

知っている人も多いかもしれませんがいびきをかきます。

かなり自然に

呼びかけに応じなければ早めに救急車を呼ぶのが吉です。

昨今のおかしな人たちによって救急車を呼ぶことをためらう人がいるかと思いますがここは呼ぶべきポイントです。

私は寝ていると思って呼ぶのが遅れました。

呼ぶのが遅れたのと父の復帰が遅れている因果関係はわかりません。

しかし必ず自分を責めることになります。

なんともなければそれでいいじゃないですか。

呼びかけに応じなければ緊急なのは間違いないのですから。

実は見えづらい外傷

父は倒れた時に頭を打ったようで複数の病名とともに脳挫傷のうざしょうと診断されました。

「寝ている」と判断した私にはその外傷はわかりませんでした。

更に目の上も腫れていたのですがうつ伏せで半分顔を見せながらいびきをかくその姿からは丁度隠れて見えません。

医療の知識なんて皆無、むしろマイナスなので自分では何も判断できないことはわかっています。

それでも何か傷が見えればもっと慌てたのではないかと考えることもあります。

頭は切れたり割れたりすれば沢山の血が出ますが内部の出血は素人にはわかるはずがありません。

むしろそんな可能性すら微塵も考えておらず今に至っております。

どうかいびきをかいて寝ている人が呼びかけに応じなかった場合早く救急車を呼んでください。

稀な例にはならない方がいい

そして現状ですが2カ月以上意識を回復できずにいます。

そして事故時63才と若く、介護保険が使えません。

40才から払っているのに65才まで使えないんです。

↑使いたいけど使えない人の意見は率直にこれです。

何でもかんでも認めてしまってはやりくりができないのだろうと想像しますが当事者に理解するのは難しいです。

介護保険が使えないとどうなるかというと施設に入れません。

ゆえに病院をはしごすることになります。

若すぎる要介護状態

前述したとおり意識は戻っておりません。

当然わらにもすがる思いではありますが現実的に考えて絶望的と考えるのが自然だと思います。お医者さんにも言われました。

  • 若すぎるがゆえに介護保険が使えない。
  • これ以上の回復が見込めないので病院にはおけないと言われる。
  • 健康保険で入れる病院は数と場所が非常に限られる。

生命の危機を一旦脱出した後に待ち受ける大きな問題は上記です。

病院の軌跡

  • まず最初に運ばれた病院で手術が必要なので別の病院へ移動する必要があると言われて移動。
  • その病院で一カ月経ったので元の病院へ転院
  • 元の病院で一カ月の猶予をもらいながら次の病院を探す。
  • 次の病院がなんとか見つかったので転院準備←今ここ

しかも移動に使用する車を病院が用意してくれなかったので自分で手配しました。

これは病院によって差があると思いますが、失礼ながらもうちょっとお年をめしたかただったら個人で介護タクシーの手配は難しいのではないか?と思いました。

なんのつてもないところからストレッチャーでしか移動できない人間を移動させる車を用意するってことですから病院も相当人手が足りないんだろうなと。。。

あらゆる手続きが2手で詰む

そしてこのようになった場合の様々な手続きが2手で詰むのです。

C子
C子

それでは委任状を書いてください。

自分
自分

無理ですね。意識ないんで

C子
C子

じゃあできません。

基本はこれで終わりです。

法やルールが明確に設定されていればこのような場合も対応できるのでしょうが、本人ではない=委任状が必要で、その後は委任状ありきの話しかない場合がなんとも多い。

これは色々な面で辛くのしかかってきます。

たくさんの事例があればそれがルール化されるものですが稀な例というのは基本考慮されません。

悲しいものです。

検索しても同じような事例が見つかりづらい

そして稀な例なので調べるのも苦労します。

更にグーグルは医療などについては非常に厳しく、当事者の発信であっても専門家でない限り検索を上位表示にしません(YMYL)

これはもうやむをえないと言わざるを得ないのですがこういったことも相まって解決方法を探すのに苦労します。

まとめ

それでは今回禁酒のもう一つの理由をお送りしました。

節度ある飲酒ができればいいのですが私には難しく(笑)

このお話は似たような状況に陥ったときに少しでも参考になればという思いで書きました。

決して暗い話ではなくなにかのきっかけで思い出していただければ幸いです^^

では更なるよきジムニーライフを!ノシ

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