こんにちは^^ひろです。
最近めっきり林道ばかり走るようになりましたが、私もあなたも最たる不安は一緒だと思います。
「ここ入っていいの?」
です。
何でもかんでもネットで調べれば答えのようなものにたどり着ける世の中ですが、林道に関してはそれぞれの場所にもよるというのもありますしなんとも曖昧です。
まあたまには自分で考えろって話です。
そして一点一番大事なことは他人を攻撃しないことです。
ここ重要です!!
自分と意見が食い違う人を寄ってたかって攻撃するのはやめましょう。いい事はありません。
道なき道を行く超ワイルドジムニーも舗装路でゴリゴリチューンも車高短もリフトアップもみんな同じくジムニー愛を持っています・・・多分。
私はそれぞれの正義がぶつかり合う必要はないと考えています。
そんな前置きをしておいて「走っていいかどうかの基準」をあくまで私個人が判断するポイントとして紹介したいと思います。
一つの他人の意見として参考にしていただければと思います^^
入らないでほしい意思を尊重する
私は林道を走りたい!しかし入ってほしくないことを意思表示している場合があります。
そういった場合私は迷わず帰るようにしています。
山はいっぱいありますから他を探せばいいのです。
ちょっと写真を撮ってないのですが山に行けば一度は目にするであろう「看板」がわかりやすい例ですかね。
文面は色々ありますが私が見てきた多くは「共有林」であるため入林、入山をお断りしているものがほとんどです。
この共有林というのがなかなかのネックでして掘り進めていけばじゃあ通ってもいいのでは?と思う方もいるとは思うのですが個人の判断で私は帰ります。
次項で説明します。
共有林の問題
共有林とは読んで字のごとく複数の所有者が存在する林になります。
様々な様式があり、入会山と呼ばれる集落で所有する形をとっているところもあるようです。
めんどくさいですよね^^;自分だったら絶対参加したくないですw
この複数の所有者というのがそもそも多くは確認不可能であり、仮に近所に住んでいるのなら山菜を採ったりキノコを栽培したりと入山しますがそういった場合はゲートを設けているのでわかりやすいです。
もちろんそれであればむやみに進入する必要もないでしょう。
しかし林道の多くが山の中で民家などなく近くの家は軒並み廃墟であるパターンが非常に多いです。
そこからわかる通りおきまりの所有者の高齢化、死亡、引っ越し等によって現在の持ち主はいったい誰なのかわからない・・・しかも複数人いるとなるとなおさら難しくなってきます。
そしてどう考えても一切管理などしている様子はありません。
でもですよ。
いつ建てたかはわかりませんが一応看板に入らないでほしい旨が書かれています。
であれば私はそれを尊重して帰ります。
札束が道の真ん中に等間隔で落ちているとかじゃない限り特定の林道に拘る必要もないので。
行く人もいるのかもしれませんが私が今まで行った山は過去(まだ4回目)誰ともすれ違ったことが無いくらい過疎な地域なので本当に誰も使っていない道路だとは思いますが一応。
私的にはこれが一番トラブルにならないかなと思いますがどうでしょうか^^;
安全を考慮する
通れそうなのに「通行止め」の看板が!
こんなときに看板をどかして侵入するのは簡単ではありますがモラルが問われますよね。
当然通行止めなんだから引き返しておくのが無難です。
先の道がどうなっているかわかりません。
通り抜けできる可能性も十分にあります。
でも何かあったときに責められてしまいますし、脱出不可になったときに言い訳のしようもありません。
こういう場合も私は来た道を戻ります。
痕跡を残さない
これも当然ですが走破することで自然を破壊しているようではちょっと叩かれる要素になりかねません。
厳密に言えば自然というのはそんなにやわな存在ではなくて、結局コンクリートでできた頑丈な道路すら草木が貫きますし土砂崩れが起これば通れません。
しかしそうは言っても環境を破壊する理由にはならないのです。
これはキャンプとかでもよく言われることですが、痕跡を残さないことを意識するといいと思います。
基本的にはできている道を走行するわけですから素直に感心しながら走り抜ける程度でいいのではないかと思います^^
こんなところによく道つくったな~といつも感心します。
それでも未舗装路なんてほとんどないですからね。
相当細くて山深いところでも基本的には舗装されていて驚きます。
なんか道路の歴史とかにも興味がわいてくるくらい林道というのは魅力的です。
あまり神経質になるのも面白くなくなってしまうので極端におかしなことさえしなければいいのではないかと個人的には考えています。
確実に入れるところから攻める
ふふふ
この前うろうろしてたらついに見つけたのです。
合法的(?)に入れる林道があるんですね(無知すぎてゴミ)
しかもまだ通ってないので次回以降に通行してみようよ思います^^
事前にしっかり調べればあなたの家の近くにもこういった林道があるんだと思います。
私はアナログ式に走行しながら調べていって自分の経験として発信出来たらなと思っております!
まとめ
それでは今回名もなき林道の個人的リターンポイントをお送りしました。
- 警告看板を見つけたらUターン
- 自信なければUターン
- 最後にくるのはハッピータ・・
ということでまとめさせていただきました。
割とすぐ諦めているように見えますが私は一人で行動するのでグループで活動されているかたに比べたら不安要素が多いというのもあります。
私も将来的にはジムニー仲間とともに走ってみたい><羨ましいぞ!
しかし次回に走る林道を見つけてありますので次は探さなくていい分楽ちんです。
早く走りに行きたいです^^
皆様もよきジムニーライフを!ノシ
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