こんにちは＾＾ひろです。
今回はマイジムニーシエラに実際に荷物を積載してみてどれくらいの荷物がどんな見た目で収まるのかを共有したいと思います。
とは言っても実際乗せる荷物というのは千差万別
釣りなのかキャンプなのかと様々なアウトドアが想像できますが、今回はあえて楽器を積載した様子をレビューしようと思います。
アウトドア用品であればものによってはルーフキャリアやヒッチカーゴ（キャリア）といった選択があるでしょうが楽器はちょっと厳しいのが現実。
他人の楽器なら外でもいいですが自分の楽器は絶対室内保管で運びたい！
そんなわがままよりなによりいまだにルーフキャリア付いてないので純粋に室内の積載能力を確認するのに丁度いいと思いました。
レアな例かもしれませんがドンピシャで同じものを運ぶ人に届けばなと思います＾＾
実際に乗せた感想～不満点～
もちろん乗るんです。
以前はミライースに乗っていたのですが普通に載せていたので乗らないはずがない。
何十回も載せておろして運んできたので慣れもあるでしょうが初めて乗せたときはちょっとレイアウトに悩みました。
ミライース時代は後部座席を倒したりせずにそのまま上に乗せて運んでいたのでこの一枚型のラゲッジマットなら結構積み込みやすいのかなと思いましたが・・・
意外と乗らない
実際は大した積載できません。
積むのに特化したカスタムをしていれば勿論積めると思いますがノーマル状態でただ荷物を載せても意外と隙間もなくギリギリ。
ある程度ジムニーを調べている人ならおそらく周知の事実かと思います。
車高が高くて重量物の積み下ろしが難しい
写真の四角い塊なんですがこれはアンプです。
これがまた重くてですね。
まだ４０才という若さでも素直にしんどい
数センチ程度の差だとは思うのですが確実に積み込み位置が高くなっているのでその高さ分辛くなりました。
ミライースのハッチバックがジャストサイズだったのでこのアンプを運ぶために設計されたハッチだ！なんて思ってました。（アンプを載せたら何も乗らないが）
全部乗せるとシートが倒せない
そうなんです。
予期せぬことでした。
乗せ方を考えれば大丈夫だと思うのですが何も考えずに乗せると力尽きたとき横になれません。
これは楽器に限ったことではないので、寝るつもりならシートが倒せるかどうかは確認しておいた方がいいです。
ちなみに最初に載せたときはシートを倒さない状態で寝ました。
車中泊とかじゃなくて力尽きました(笑)
外から丸見え
プライバシーガラスですがスモークを張ってないと中が丸見えです。
私の寝顔はよくても楽器が丸見えなのはちょっと嫌ですね。
これは荷物載せてない時も気になるのでスモークを検討しようかと考えております。
外から撮ったとは思えないくらいクリアに写ってて感動するレベルです。
気を遣う
重量物ばかりなのでちょっとでもぶつければ普通に凹むと思います。物理で。（特にアンプ）
そこまでふらふらしてるわけじゃないですが片手で持ち上げると安定しません。
やはり可能な限りきれいに乗りたいので積み下ろしを手伝ってくれる友人にもそわそわしちゃいます(笑)
これはきっと共感できるはず＞＜
実際に乗せた感想～プラス面～
さて上記にマイナス面を挙げたわけですがもちろんプラスの面もあります。
後部ドアだけ開ければ全部乗る
４ドア５ドアの車なら余程積載に特化したバンタイプでない限り後部座席のドアを開けて後部座席にも荷物を載せることになります。
そもそもジムニー・ジムニーシエラの場合は後部座席のドアがないので心配ご無用。
横方向は狭くなりがちなので比較的広く積み降ろし作業を行うスペースを確保できます。
レイアウトの幅が広い
3アイテム積載状態の様子です。
一番前の横幅いっぱいのケースは後部座席足元に落とすことができます。
もしくは一番手前のアンプ、こちら非常に頑丈なので荷台一番奥まで持っていって全部上に重ねるなどまだまだレイアウトに幅はあります。
ただこれ以上載せないので広く平らに広げて荷物の安定を確保しているのです。
ちなみに横幅いっぱいのケースは縦向きでは乗りませんでした。
縦に乗せる場合は助手席を倒す必要がありました。
実はまだまだ載る
上記を踏まえると実はまだ結構載せられるんです。
高さの空間は三分の一程しか使ってないので天井まで積載することを考えるなら３倍乗ります。
前に倒れないようにするのと窓に行かないようにする必要はありますがスペースがあることは紛れもない事実。
とにかく載せて移動しなければ！という状態でどうにも載らない(´;ω;｀)という悲劇は回避できそうです。
まとめ
今回はあえてプラス面の感想のところに「かっこいい」を省いてみました。
あらゆるデメリットを上回るかっこよさがジムニー・ジムニーシエラを支える一つの要素です。
ただ荷物の出し入れに関して重量物はちょっと大変ですがそんなに苦でもないし後ろのドアから積載物のレイアウトが結構柔軟にいじれるというのはかなりメリットだと感じました。
乗るようにしか乗らないというのと好きなように乗せられるのとは全然違います。
ジムニー・ジムニーシエラと一緒にお気に入りの荷物も積んで出かけてみましょう！
by 引きこもり
それでは今回ジムニーのノーマル積載能力を確認をお送りしました。
平らな荷室がこのくらいの面積で広がっているのはすごく使いやすいです。
広すぎて手が届かなければ本末転倒ですからね。
ではまたまた～ノシ
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