【TONEXOne】新時代到来!更に軽くコンパクトの極み

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こんにちは^^ひろです。

TONEX One(トーンエックスワン)

IK Multimediaから発売されて間もないTONEXの新作

前回フロア型のアンプを購入(ANPD3)し、それをメインに据えて使っていたのですがやはり長年メサを使っていた後遺症でどうしても音が違うという当たり前の事にひっかかりを覚えてまた買ってしまいました。

なんの案件でもないので素直な感想をここに記したいと思います。

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TONEXOne購入の経緯

元々は車で移動する際の積載問題を解決するため・と私は基本的にアンプ直、そしてセンドリターンでディレイというシンプルな構造は維持したかったという悩みを全て解決したANPD3は買って大正解だったのですが・・・

人間とは欲深い生き物です。

自分
自分

ひょっとしてギターケースだけで移動も夢ではないのでは!?

と考えるように。

そこでTONEXOneが筆頭候補に挙がりました。

ANPD3と比べるとセンドリターンは刺さらないしパワーアンプも非搭載。

キャビに直差しができないので出音のばらつきが怖い・・・

と思っていたのですが

よくよく考えたら箱が変われば都度置いてあるアンプもキャビも違うわけで「作った音と全く同じ音で」というのは土台無理な話

そうであればある程度割り切って「小さいは正義」を貫こう!

音は結局自分で鳴らさなければわからないですしね。

神すぎたTONEXOneいいところ5選

見た目のかっこよさ・コンパクトさ

まずはなんと言っても見た目のカッコよさ。

テンション上がります。

これ以上ないほどシンプルに絞り切っているのも好みです。

個体の小ささも現状ではこれ以下はないでしょう。

音がいい・再現度高すぎ

これは個人の感想ですが、もちろん私はメサを使います。

レクチファイヤーですね。

正直驚いたのは「ノイズの音が一緒」なのです。

そんなに繊細な耳を持っているわけではないのですが何も弾いてないときのノイズの音が実機と一緒

この音にこだわりがあったわけではなかったのですが離れて再び出会うとこれだ!ってなるんですよ。

これにはほんと感動すら覚えるレベルでしたね。

最近の機材にほぼ触れてこなかったのも相まって時代を感じました。

そりゃ誰もアンプ持ち運ばないわけですわ・・・

ソフトの操作がわかりやすい

本体に20個のプリセットが保存できますが、外出先での切り替えもできるのに驚きました。

PCから音を選んでTONEXONE本体に入れるだけなので余程苦手意識がある人でなければ適当にやっても大体なんとかなるレベルです。

しかし全部英語

不安な方は色々動画やらなんやらあるのでそちらを参考にするといいかもです。

他サイトで本体での切り替えは実戦向きではないと書かれているのも見かけますがライブ中の切り替えとなると難しいかもしれませんができない事はないと思います。そして練習スタジオなら余裕でできます。

TONEXONE単体での操作はもっとわかりやすい

ボタンやノブの数が少ないので特殊な操作を要求されますが基本的にはわかりやすい。

踏むたびにA/Bのアンプ切り替えを行うモードON・OFFを切り替えるストンプモードの2種類

しかしブラウジングモードALTとスイッチ同時押しというモードを使う事により3種類の音を切り替えることができます。

私はA/B切り替えで使うのがメインと思いますが、音が決まればブラウジングモードで3種切り替えでも面白いなと思っています。

痒い所に手が届く機能全部内蔵

  • チューナー
  • ノイズゲート
  • コンプレッサー
  • リバーブ

とにかく全部良い!

今までがアンプ直であったためこれらの効果をメサの音で体感したことがなかっただけに全部に大満足です。

これはエフェクターボードの沼にはまっていく人の気持ちがよくわかる・・・

特にノイズゲートは驚きで、前項で申し上げた「ノイズの音が一緒」のノイズが消える(当たり前)

今まで何も使ってなかったのが逆にすごいと思える(笑)

これは一回使ったら手放せないですね。

リバーブもお気に入りです。

TONEXONEのいまいちなところ

アンプの種類が多すぎ

これはうれしい悲鳴というものかもしれませんが正直全部の中から試して選ぶのは無理なレベルで大量の音源が溢れています。

より細かく同じアンプでもエフェクターをかませたものからセッティング、マイクの種類、キャビ等を考慮すると本当にたくさんあります。

正直20個全部違う音でプリセットを埋めるのは難しいと思います。

結局ライブや練習で使うなら同じアンプでセッティング違いを保存することが多くなると思うので20個も選ぶ必要はないかと思いますがまじで悩みます。

サイズ的に無理なことは多い

ブラウジングモードで3種の音を切り替え可能と言いましたが、A→B→Cと替わっていくのでCからBに移行するすべがありません。

演奏する曲と音色を考える必要があります。

入力端子も出力端子も1個ずつなので別スイッチで操る等の拡張性も無し。

当然センドリターンもないのでそのあたりは諦めるしかありません。

結局使用目的や使い方次第ではありますが。。。

これ一個でライブしたら多分倒れる(本体が)

MXRサイズ以下のコンパクト一個でライブすれば全部同じだと思いますが念のため(笑)

私は懐かしのホットケーキ一個でライブをやってみた時に余裕で倒れました。

シールドで持ち上がって倒れちゃうんですよね。動かなければワンチャン。

まとめ

メサにも満足でしたが実は「65デラックスリバーブ」が超いい感じで大満足でした。

私は浦島太郎状態ですべてが斬新で画期的でしたが普段からこういったデジタル機材に触れている方はまた感想が違うでしょう。

本当に便利な世の中になりましたな~

実機のメリットはEQの追い込みにあると思いますがもう重くて(´;ω;`)

使い慣れたディレイはやっぱり欲しいのでフラッシュバック4をミニに買い替えるという狂気に走ればギターケースだけで移動できる日も遠くない・・・!!はず!

いやでもせっかく買うならカーボンコピーが欲しいな・・・・//////無限ループ!//////

TONEXOneは本当にお勧めですね。

車はおろか電車で移動できるかも

ギターの記事は少ないですが前回はこちら

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